RUIN OF THE WEB DESIGNER

Webデザイナーの成れの果て

個人的に大好きな切ない歌詞BEST5

題名の通り、僕が個人的に大好きなキュンとくる切ない歌詞を紹介していきます。
「悲しい」とか、「深い」とか、「重い」とかとは違う、
青春時代に感じられるような「キュン」を重視していきます。

曲は、人それぞれに解釈があると思うので、あまり僕の観念に流されないでくださいw
それでは行きますよ!

第5位 笑ってサヨナラ / フジファブリック

どうにかなってしまうかもしれない
そうなってしまうものかもしれない

別れの歌。
辛いのは嫌だけど、ちょっとしばらくは感傷的になってスッキリしたいな、
そんな気持ちはありつつも、なんか思っていたより早く、忘れちゃうのが怖いくらい気持ちが楽になるぞ?あれ?
みたいな。
ここの部分だけだと、伝わりづらいですが、曲全体を通して歌詞を噛み締めながら聴いてほしい。

第4位 14才 / ザ・ハイロウズ

あの日の僕のレコードプレイヤーは
少しだけいばって こう言ったんだ
いつでもどんな時でも スイッチを入れろよ
そんときは必ずおまえ 14才にしてやるぜ

思春期に感じる衝動や興奮ってあると思うんですが、それを蘇らせてくれる曲。
個人的に、「おまえ!」の言い方が好き。
僕にとっては、ハイロウズが、いつでもティーンの心に戻してくれる存在。

第3位 今日も生きたね / THE NOVEMBERS

誰にも見つかる事の無い離島で 咲く花にも美がある
ただそれを思い浮かべられないだけ

切ないですよね。
とても美しい花が咲いていても、その場所が絶対に人目に触れないような場所だったら、その美しさも、形として残らない。
この曲は、全体的に言葉が美しい。
優しくて、心にスーっと入ってくる感じ。

あと、曲の後半の、賛美歌っぽいコーラスのところからが、エモすぎる。
疲れた1日の終わりや、体調悪い日なんかに聴くと、ものすごく癒される。
正に、「今日も生きたね」と感じさせてくれる作品。

第2位 ストレンジカメレオン / the pillows

いつか慣ついていた猫は
お腹すかしていただけで

ミスチルのカバーの方が有名。ミスチルは好きだが、このカバーは、個人的にあんまり。こっちのがグッと来る。
ちなみに、オリジナルバージョンより、『Fool on the planet』とかに入ってるバージョンの方が演奏も歌も良い。

特別だと思っていたのに、違かったのかな?
みたいな。

それではいよいよ、1位の発表です。
(僕を知ってる人なら、だいたい予想はつくかもw)

第1位 赤黄色の金木犀 / フジファブリック

期待外れなほど
感傷的にはなりきれず

楽曲マイベスト10に入るくらい好きな曲。
例えば、「今日はあの人に別れを切り出して、そのあと家で思いっきり泣いてやろう」と思っても、いざその状況になってみると、悲しいんだけど、全然泣けないな?あれ?
みたいな。こういう状況、ものすごくある。

最近まさにそうですが、季節の変わり目、夏が終わって、秋の空気になって、金木犀が香り始めると、ちょっとテンション上がりますよね。
でもそれも儚いかな、すぐに終わってしまう。
志村正彦の才能が感じられる1曲。
また、すべての演奏パートが、良い。個人的に、この曲の魅力ポイントは、さっきの歌詞が出てくるCメロと、アウトロ!

以上!

なんとなく、せんちめんたるになる秋。
これらの曲を聴いてみてはどうでしょう?
その他のおすすめも教えます!
では。

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