久々に本についてのレビューです。

さてさて、お待たせしました。小好評の、ブックレビューのコーナーです。今回は、どんな人に読んでほしいかと言うと、

• 本をあまり(もしくはほぼ全く)読まない人
• 次は何の本を読もうか迷ってる人
• 人と話すことに自信の無い人
• 沈黙が苦手な人
• 雑談が思うように出来ない人
• 僕のブログが好きな人
• ↑これらのうち2つ以上当てはまる人

こんな人たちです。

『雑談力が上がる話し方』の続編

まず、今回紹介したい本の説明です。去年書いた、コミュ障をなおしたいあなたにおすすめの本というレビュー記事があるんですが、そこで紹介した『雑談力が上がる話し方』という本の著者である、齋藤 孝さんの本です。前作が入門編だとしたら、今作は実践編みたいなものです。

それが、こちら！

口下手、コミュ障あるある満載

こう書くと語弊がありますけど、「人と上手くしゃべれないなぁ」と思っている人だけでなく、「やべっ、こいういとき、気の利いた一言でも言えればな…」みたいな場面って、誰しもあると思うのですが、そういう場合の対処法だったりが載ってます。

一般の人から実際に寄せられた問いに対して、先生が、どういうアプローチで対処すべきかを書いてくれています。例えば、「美容院での会話が重荷になっています」といった何げない場面や、ビジネス、人付き合い、更には、「興味を持てない男性の趣味話に付き合うには」というような、恋愛での場面まで載っています。

誤解を恐れずに言うならば(これ流行ってるんですか？一度使ってみたかった)、この本は、ビジネス書ではなく、あるあるが載ってるお笑い本です。それくらいの軽い気持ちで読めちゃいます。

まさかのラーメンズ!?

最後に、「雑談力が上がるブックリスト」というコーナーがあり、「これを読めば雑談の参考になるかもよ」みたいな感じで、コメントと共に本を紹介していくのですが、そこに、まさかのラーメンズのDVDが！

僕、これ持ってます！(笑)コメント欄の最後に「ブックではありませんが必見です」と書いてありました。先生がここまでして紹介しているのだから、自信を持って面白いといえますね。このDVD、本当に面白いんです！僕はラーメンズの大ファンなので、延々語れますが、話が逸れてしまうので、やめておきます。

とにかく、普段本を読まない人も、その他もろもろの人も、この記事が何かのキッカケになれば幸いです。おそらく、僕のブログを面白いと思ってくれている人は、この本も楽しめると思います！

では。