404エラーとは
ネットサーフィン(初めて使ったこの言葉)をしていて、気になるページを見つけてクリックするも、「ページが見つかりません」といったようなエラー。
「うわっ、なんだよ。」と思いますよね。今日はその、エラーページについて、綴っていきます。
それぞれのエラーの違い
おそらく一般の方は、意識していないと思いますが、Webに関わるお仕事をしている方は、多かれ少なかれ、エラーには種類があることを知っている筈です。
おそらく、404エラーは、誰もが一番多く遭遇してしまうエラーだと思います。
こんな感じの画面ですね。
404とは、
404 File Not Found
「URLで指定されたファイルまたはディレクトリが存在しない」
- 参考元:「エラーメッセージ」
上記サイトのようにエラーの違いが書いてあるページは、腐るほどあるので、そちらを参照してみてください。
404エラーがでる原因
原因は、URLの変更が主です。
出ちゃうタイミングとしては、
- URLを変更したのに、サイト内のリンク先のURLは前のままだ
- Google等の検索エンジンがクロールし、古いURLを表示してしまっている
こんなときです。
例えば、
http://right69.net/question/
というURLのページを作りました。
しかし、気が変わったので、
http://right69.net/shitumon/
というURLに変えました。
このとき、検索エンジンに変わったことが伝わるのには時間差があるため、検索結果では、まだ古いほうのURLでヒットしてしまいます。これで「このページは存在しないよ」ってなってしまうのです。
404エラーページのデザイン
先日、こんな記事を見つけました。
ななんと、インベーダーが遊べてしまうのです!これだったら、エラーでも、「うわっ」という気持ちが軽減されるどころか、ラッキーとすら思えます。
ここまでやれとは思いませんが、少なからず、ユーザビリティを配慮したデザインにするのが望ましいと思います。
「良いなぁ」と思ったのが、サクラクレパスのサイト。テキトーなURLを打ってみます。
面白いですよね?
こういう遊び心のあるサイトは、ストレスを軽減してくれますね。
Webデザイナーの成れの果ての404
僕なりに拘りました。
こんな仕様です。遊び以外にも、検索ボックスを設けたり、コンテンツに飛べるようにしておくと、ユーザにとって親切なページとなるでしょう。
では。
追記(2013-06-25)
このサイトに、エラー関連について、わかりやすく書いてありました。
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