『「ぼっち」の歩き方』の感想・レビュー@朝井麻由美さん
- 2016-11-16
朝井麻由美さんの『「ぼっち」の歩き方』という本をたまたま見つけて、タイトルで一目惚れして買ってしまったので、感想・レビューをいつものごとく雑に書いていこう。
「ぼっち」の歩き方とは?
一時期少し話題になったソロ活を行う人のための本だ。
- 人の多い飲み会へ行くと、ぐったりと疲れる
- 美容院やタクシーでは、ひと言も話しかけられたくない
そんな著者が一人でBBQ、ウエディングフェア、納涼船、リムジンパーティに行ってみた…
など、ソロ活を謳歌した書籍だ。
共感不要!理解不要!と書いてあったが、中学1年生からずっとはぐれメタル、一匹狼、ソロ活をしてきた僕は、これに大いに共感できた。
ただ、共感できすぎてというか、僕は普段からソロ活をしているため、割と普通に感じてしまい、物足りなさも感じた。
ちゃんと人付き合いとかやってる普通の人が読んだら、きっと新しい世界が見えてくるかもしれない。
(現在はKindle版も出ている)
読了後に知ったのだが、著者の朝井麻由美さんは、なんとあの泉麻人さんの娘さんだということだ。どおりでこんな感じなわけだ。
おわりに
まとめると、
- 人付き合いに、価値を感じられない!
- 誰かと行動すると、ドッと疲れる!
- 話が苦手なので、常に何を話そうかと考えてしまう!
- 他人の目を気にせずに、施設やイベントを楽しみたい!
こんな人におすすめだ!
ちなみに僕がこの世で一番嫌いな時間は、飲み会後、店の前で大人数でたむろしている時間だ。
「これ、何待ち!?」と心の中でいつも思ってしまう。
最近は本当に、忘年会くらいしか飲み会行ってないけどね!
では。
- 2016-11-16
- 本
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