In the Soupの『東京野球』や『川』といった名曲
- 2014-05-12
今回は、In the Soup(インザスープ)という日本のロックバンドについてちょっと書いていきます。
まず、聴くようになったキッカケですが、あの大泉洋が出ている「水曜どうでしょう」で楽曲が使用されていたからです。この番組好きなんですよね。TV番組は、これとモヤさましか観てないです。どうでしょうの中の、ユーコン川の最終夜と、ドラマR-14のエンディングで流れます。
それはさておき、本題に戻ります。
In the Soupは、1996年結成、2000年メジャーデビュー。2003年活動休止して、現在は、たぶんゆるく活動中。
小学校でほぼ必ず唄う、『グリーングリーン』なんかもカバーしているバンド。
ちょっと前まで、知らなかったんですけど、水曜どうでしょうのユーコンの企画を観た時、これがエンディングにこれが流れて、ビビっと来てしまいました。
これはCDを買うしかない!
しかしこのバンド、一昔前なので、タワレコも中古も全然売ってないし、ツタヤにも無い(笑)
結局アマゾンさんで購入。
『東京野球』というアルバムです。ちなみにこれが1stアルバム。そして僕は、このアルバムのみをおすすめしたい。他の作品試聴したが、とにかくこれが一番!
系統は、ランクヘッドや、eastern youthなんかに近いかな?
あと、エレカシとかね!見た目まじエレカシ!
要は、青春パンクロックみたいな、青臭い、泥臭いサウンドと歌詞。
まず、一曲目の『東京野球』。リードトラックですね。
最初、語りの部分があるんですけど、そっからもう、鳥肌!
声、歌詞、曲がもう、やばい。
野球部だった人は、共感しすぎて、もっとヤバイでしょうね。
僕はバレー部ですが、全ての人に通じるものがあると思います。
語りの部分一部抜粋、
“ショーウィンドーに映った僕の顔を睨むことで精一杯
すごいヤツになるんだろ こんなはずじゃなかったんだろ
スパイクの音まで聞こえてきそうだ”
歌詞だけみても、アレかもしれませんが、実際聴くと、かなりこみあげてくるものがある。
そして、名曲、M-5、『川』。
これは「どうでしょう」の企画を終えた感動補正もあるが、聴いてほしい。
ね?ぱっと見、エレカシの宮本さんっぽいでしょ?
曲はいたってシンプルだけど、ヴォーカルは個性的だし、
けっこうおもしろい事をやってる(た)バンドだと思います。
興味ある人は、アマゾンなりで試聴してみてください。
近い人は、僕が貸します(笑)言ってください。
では。
- 2014-05-12
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